どうも、ラクダラです。
突然ですがみなさん、小学校の給食にでる牛乳は紙パックでしたか?瓶でしたか?
最近は紙パックの方が多いかもしれませんね!瓶だと割れたら危ないので。。。
とはいうものの僕は瓶でした!
当時は給食の時間が近づくと良い匂いがして授業に集中できなかったものです。
今回はその瓶についているキャップでの遊び(戦い)牛乳キャップ争奪戦のお話をしていきます!!
それではどうぞ!
クラス男子みんなが熱中した牛乳キャップ争奪戦
小学生の頃、クラスの男子殆どが給食にでる牛乳瓶のキャップを集めていました。
そして、その集めたキャップを争奪し合う遊びにハマっていました。
牛乳キャップを多く持っているものが強者!強い奴は手さげの袋いっぱいに牛乳キャップを詰め込み、まるでルイヴィトンのバックを持ったかのようなドヤ顔ぶり!
すごく単純です。。
そして、どのように争奪していたかというと
メンコをやって牛乳キャップを奪い合っていました。
これまたすごく単純。。。
ただ、普通のメンコではありません。
なんと上履きを使うのです!
牛乳キャップ合戦のやり方
まずお互い牛乳キャップを同じ枚数重ねます。
3枚賭けるなら、お互い3枚ずつ。
次にお互い上履きの片方を手に持ちます。
そして、ターン制で上履きを床に叩きつけます!
そうすると叩きつけた風で裏返ります。
その裏返った分だけ牛乳キャップをゲットできる!
ルールは簡単です。(汚い絵でごめんなさい。。。)
「え、結構簡単に裏返りそうじゃない?」
そう思われた方も多いと思いますが
これが意外と難しいんですよ。
牛乳キャップが全部同じ反り方になっていれば簡単なのですが、牛乳きゃっぷを瓶から取る方法は人それぞれ違います。その分キャップの剃り方も変わってきます。
なので実力半分、運半分という感じでした。
そこがまた面白いところなので、白熱してましたね!!
デュエル・スタンバイ!!
戦いが始まる時間帯は、休み時間や昼休み、放課後などでした。
お互いが何枚だし合うか相談し、交渉成立したらデュエル・スタンバイ!!
最初は笑いながら喋っていた二人も、一局指すのかと言わんばかりの眼差しに変わります。
床に上履きを叩きつける表情なんてもう〜〜〜。モンスターそのもの!!
モンハンでいうネルギガンテそっくり!
中には仙人のごとく無表情で
ポンッと上履きを叩く者もいました。
意外とそういう方が強かったりしましたねww
僕は思いっきりモンスターみたいな顔で上履きを叩いてました。
案の定ヘッポコでしたねwwww
もはや1つの社会
それぞれが、牛乳キャップを争奪し合う。
これだけなら小学生は単純で面白いなーという感じなんです。
ところが牛乳キャップの争奪戦がエスカレートし、クラスだけだったのが他のクラスにも流行りが映り、こんなこんな所を作る奴らが現れました。
交換所。
こいつらはクラスの牛乳キャップ争奪戦に興味ない人、女子や先輩後輩などから手に入れ、今日のデザート1つ、また宿題を代わりにやる事と引き換えに何枚か渡すという連中でした。(交換条件が小学生らしい)
これが出来たことにより、強者はすぐさま交換所をバックにつけようとします。
「俺が勝てばもっと交換所潤うぞ?どうだ?」
結局、交換所は強者に着きました。
これにより強者には交換所というスポンサーがつき、弱者は日々提供される牛乳キャップを集めなくてはいけなくなります。
でもやはり納得がいかない弱者組。。。
そして、弱者達はある事を思いつきます。
争奪戦に興味ない人、女子、また後輩先輩から、交換所に取られる前に予約をする。
これにより交換所を筆頭にちょっとしたチーム争いになります。
これが小学5年の出来事です。
もはや1つの社会が出来上がっていましたね。。。。
ただ、チーム同士の対決は野次馬が多いのでめっちゃ盛り上がりました!
みんなでワールドカップ観てるのかっていうぐらい盛り上がっていましたね!!
「おっしゃ〜〜!!(チーム一同)」みたいな。。。。
おわりに
最近僕は「小学生の頃ってお金なくても遊びに熱中してたな」と思うことがあります。
ドッヂボールやケイドロ、駄菓子屋行ったり秘密基地つくってみたり。
特に牛乳キャップ争奪戦は白熱したので、印象深いですね!
最近はポリキャップばかりで、あまり見なくなった紙でできた牛乳キャップ。
そして僕は、給食でゲットできる牛乳キャップだけでなく、他のメーカーの牛乳キャップも集めていました。
奇抜なデザイン、大きさの違う牛乳キャップなんかは特にお気に入り。
並べて眺めるのも楽しかったです。
最近会社で、休日は寝てばかりだと聞くことが多いです。
せっかくの休みをただ仕事の疲れを回復する為に使うのはもったいないと思んですね。
休日まで仕事のために使いたくないじゃないですか!
人間関係、時間がない、将来の為にならない等考えず、もっとシンプルに。
遊びは無限大だと思います!
「休日こそ、外に出て遊ぼう!」というのも好きですし
「個性的な作品を作りたい!」というので家に篭るのもいいですね!
休日は、せっかくの自分だけの時間なんです!
家でも外でももっと自由に!楽しく過ごしましょう!!
それでは、また!